大晦日は「ゴミの回収ってあるの?」と気になる人も多いのではないでしょうか。
年末年始は自治体によって収集日が異なり、うっかり出しそびれるとゴミを数日間も家に置いておくことになることも。
本記事では、大晦日のゴミ回収の有無や確認方法に加え、分別や粗大ごみ処分の注意点まで詳しく解説します。
大晦日にゴミ回収ってあるの?
大晦日のゴミ回収は地域によってさまざまなようです。
多くのところでは12月31日〜1月3日はゴミ回収も休みとされているようですが、地域によっては12月31日までゴミ回収があるようです。
また、ゴミ回収がある地域でも可燃ごみのみの場合や可燃ごみ、不燃ごみ共に回収がある場合もあります。
ないと思って出さなかったのにゴミ収集車が来てる!なんてことになったら辛いですよね・・
ゴミ回収があるのであれば年内のゴミは年内に片付けてしまいたいもの。
確実な情報を得るにはお住いの地域のゴミ回収情報を調べてみる必要があるようです。
どこでゴミ回収の情報が得られるの?
まず、地域のホームページを確認してみて下さい。
ゴミ回収情報がのせられている場合がほとんどです。
「年末年始のゴミ回収日について」と年末が近くなるとホームページを更新してくれている地域も。
迷ったときはまずホームページを確認してみることをオススメします。
次に、地域によっては町だよりや市だよりなどが毎月配布されているところもあります。
その中に1ヶ月分のゴミ回収日を書いてくれている場合や、回覧板で年末年始のゴミ回収日を書いた紙が回ってくる場合も。
また、新年度が始まる時に1年間のゴミ回収カレンダーを配布してくれている地域もあります。
必要ないと思って捨ててしまわずに保管するようにしましょう。
最後に、ネットが使えなくてホームページを確認することも出来ないし、何も配られてない!または捨ててしまった!という方もいるのではないでしょうか?
そんな場合にはお住いの地域の市役所や町役場に確認してみましょう。
電話でも確認することは可能ですし、行く用事があればついでに聞いてみても良いですね。
市役所や町役場の職員の方は全て把握しているため、教えてもらうことが出来ますよ。
新年はいつからしているの?
先程も書いたように12月31日〜1月3日までを休みとしているところがほとんどです。
ですので、ほとんどの地域では年内は12月30日まで、新年は1月4日からゴミ回収をしています。
12月31日までゴミ回収をしている地域でも新年は1月4日から始まるところが多いのではないでしょうか?
新年のゴミ回収開始日も先程紹介した方法で調べることが出来ますので、確認してみてくださいね!
年末のゴミ回収で失敗しないためのチェックポイント
ゴミの分別ルールを再確認
年末は普段以上にゴミが増える時期です。
大掃除で出る不燃ごみや粗大ごみを「燃えるごみ」に混ぜてしまうと、収集車に積んでもらえない場合があります。
とくに年末年始は収集日が限られるため、正しい分別をしておくことが重要です。
粗大ごみの申込み期限に注意
粗大ごみは事前申込み制となっている地域がほとんどです。
12月中旬を過ぎると受付を締め切る自治体もあるため、大晦日直前に「処分できなかった!」とならないよう、早めに申込みを済ませましょう。
どうしても間に合わない場合は、年明けの受付開始日を確認しておくと安心です。
ゴミ袋や収集所のルールを確認
自治体指定のゴミ袋を使用していないと収集してもらえないケースがあります。
また、年末は収集所が通常より早い時間にいっぱいになってしまうこともあるため、前日夜や早朝に出す際は「出して良い時間帯」を必ず守りましょう。
大晦日にゴミ回収ってあるの?【まとめ】
大晦日のゴミ回収の有無や、ゴミ回収日の確認の仕方について調べてみました。
いかがでしたか?参考になりましたか?
ほとんどの場合が年内は12月30日まで、新年は1月4日からとなり、12月31日〜1月3日までは休みとなりますが、地域によっては12月31日の大晦日でもゴミ回収はありますので、確認してみて下さいね!
また、ゴミ回収があるんだ!と思っていても実は回収してくれるのは可燃ごみの地域だけだった。なんてこともあります。
可燃ごみや不燃ごみなど何のゴミ回収をしてくれるのかまできちんと調べておいて下さいね。
ゴミ回収はあるのかな?ないのかな?とゴミ置き場を何度も確認していたなんて方もたまに聞きますが、事前に確認することが可能ですので、ホームページや電話などで事前に確認してくださいね!