カップケーキをたくさん作って食べきれない時、いつまでとっておいていいのか不安になりますよね。
カップケーキは常温でも冷蔵でも保存できます。
3日以上保存する場合は冷凍がオススメ!保存方法ごとに違う日持ちについて解説します!
常温保存の場合はその日の内に食べましょう!ラップで包んで冷蔵庫に入れれば3日程度は日持ちします。
それ以上取っておきたい時は、冷凍保存すれは1ヶ月程度は美味しく食べられます。
クリームやフルーツを載せたものは保存できませんのでその日の内に食べてください。
カップケーキの保存方法について見ていきましょう!
カップケーキの保存方法は?
その日の内に食べるのなら、常温保存がオススメ!
冷蔵庫に入れるとふわふわの生地が硬くなってしまう場合があるので、常温が一番柔らかさを保つことが出来ます。
まだ温かい内はケーキクーラーの中に入れて、網の上で湿気と熱を逃がしておくと、生地がべたべたになりません。
しっかり冷えたら1つずつラップで包んで直射日光の当たらない涼しい所に保管しましょう。
夏場は良く冷房の効いた部屋に、冬場は暖房の当たり過ぎない部屋を選びましょう。
生クリームやフルーツをのせた場合は常温保管はNGです。
その日の内に食べないのであれば冷蔵庫へ!
当日中に食べない場合はラップで包んで冷蔵庫で保管しましょう。冷蔵庫で保管した場合の日持ちは3日程度です。
硬くなってしまった時は、30秒ほど電子レンジで温めるとふわふわになりますよ!
クリームやフルーツをトッピングする場合は、食べる時に食べる分だけデコレーションしましょう。
「もうデコレーションしちゃったけど食べきれなかった!」
そんな時にオススメの保存方法は背の高いタッパーに入れて保管すること!ラップと違ってデコレーションが崩れません!
生クリームやフルーツを載せたケーキは当日中に食べるのが原則です。遅くとも2日後には食べきるようにしてください。
カップケーキは冷凍保存も出来る!
生クリームやフルーツをのせる前ならば、カップケーキは冷凍保存も可能です!
1つずつラップで包んで、密閉袋に入れて冷凍しましょう。ラップで包んだだけだと、冷凍庫の他の食品の臭いが移りやすくなります。
解凍する時は、ラップのまま電子レンジで1分程度加熱します。溶けやすいラップを使っている時は、生地の油で溶ける可能性があるので外してください。
凍ったまま持ち歩こうと思った方はちょっと待って!
「凍ったままお弁当に持っていったらいいんじゃない?」と思った方!実はそれは危険です!
最近「そのままお弁当に入れられます!
自然解凍OK」という冷凍食品が増えてきているので、凍ったまま入れたら保冷材にもなるし一石二鳥と思ってしまいがちですが、家庭で作ったものを再加熱せずに持ち歩くのは食中毒になる可能性があります。
自然解凍OKの食品は厳しい衛生基準を満たした工場で細心の注意を払って作られています。
また、自然解凍すると生地の中の水分や冷凍庫内でついた霜などが溶けて生地がべたつきます。
この水分が菌が繁殖するには持ってこいの環境なのです。
家庭で冷凍した食品は必ず再加熱してから持ち運びましょう。
カップケーキの保存方法【まとめ】
カップケーキの保存方法についてまとめました。
当日中に食べるのであれば直射日光の当たらない所で常温保存がオススメ!生クリームやフルーツをのせた場合は常温保存は出来ませんので冷蔵庫に入れましょう。
当日中に食べない場合の保存方法は冷蔵です。常温で翌日まで置いておかないようにしましょう。
冷蔵庫で保管する場合の日持ちは3日程度。デコレーションを崩さないようにしたい時はタッパーに入れると綺麗に保管できますよ!
3日以上保管したい場合は冷凍しましょう!ラップで包んで、密閉容器に入れて冷凍すれば1ヶ月程度は日持ちします。
自然解凍でそのまま持ち歩くのは食中毒の危険があるのでNGです。必ず再加熱しましょう。