お年玉を現金書留で送る方法!手紙を添えるのはアリ?注意点も解説

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「会えなかった子にお年玉をどうやって渡そう?」そんなときに便利なのが現金書留です。

ぽち袋や手紙を添えて送れば、直接会えなくても気持ちを伝えることができます。

本記事では現金書留でお年玉を送る方法と注意点をわかりやすく解説します。

目次

お年玉は現金書留で送れるのか?

普通の封筒で現金を送ることは法律違反です。お年玉は通常「現金」ですから普通郵便では送れません。

私は、普通の封筒に金額分の切手を入れて送った事がありますが、お年玉でそれをしたら寂しいですよね。

それではどうする?
現金書留で送ればいいのです。

現金書留の封筒はちょっと大きいので、それこそぽち袋も入ります。
もちろん、手紙同封もOK。

会えなかった姪っ子?甥っ子?に、『来年こそは会おうね』みたいな気持ちがいっぱい詰まった手紙を添えて、可愛いぽち袋にお年玉をつめて現金書留で送ったら、喜んでくれるでしょうね。

現金書留でのお年玉の送り方

普通に現金を現金書留で送るように、送ればいいのです。
特に、お年玉用なんていうのはありません。

最近はお金を送るのは、銀行からの振込みを利用するのが一般的なので、現金書留を利用するのは始めてなんていう人もいるでしょうね。
現金書留を送るための料金は、こちらから。
5000円・10000円のお年玉だと、1通512円で相手方に届きます。

現金書留用の封筒は21円です。
両方で533円です。

思ったより、安上がりなのでは?
郵便局の書留が出ているサイトもご覧になってください。

お祝いに使えるということが出ていますね。
普通郵便は日曜祭日は休みですが、現金書留は日曜祭日でも届けてくれるのですね。

現金書留でお年玉を送る際の注意点

現金書留と言うのはご存知のように、郵便やさんから相手に直接手渡しです。
お金が入っているものですから、郵便局としても『ミス』は絶対に避けないといけません。

ポストに直接入ってしまうものはだめです。
だからと言って、手渡しのレターパックで送るのもいけません。

よく、詐欺で注意されているので、ご存知の方も多いと思いますが、お年玉を送るのもだめです。
現金書留は『保証』されていますが、レターパックをはじめとするものはその『保証』がありません。
現金を送れないのは、それででしょうね。

何かあった時は、自己責任ということでしょう。
他に、現金書留の封筒利用は蓋の使い方などちょっと面倒なところがありますので、分からなかったら郵便局の局員に聞きましょう。

ちょっと面倒くさいですが、面倒くさがらずに現金書留を利用しましょう。
そして、現金書留は銀行ではなく郵便局です。

お間違いのないように。

お年玉を現金書留で送るときのマナーと実践ポイント

ぽち袋と手紙をセットにする

現金書留の封筒にそのままお金を入れるのは味気ないため、必ずぽち袋に入れるのがおすすめです。

その際「今年も元気でね」「勉強や部活頑張ってね」といった一言を書いた手紙を同封すれば、会えなかった寂しさを埋める気持ちも伝わります。

配送日指定を活用する

郵便局の現金書留は配達日や時間指定が可能です。

お正月に合わせて届けたいなら「元旦必着」を指定しておくと、相手にとっても特別感が増します。

年末年始は郵便物が集中するため、余裕をもって投函することが大切です。

送り先の確認と金額のバランス

現金書留は保証がつくとはいえ、宛先や住所を間違えたら大変です。

特に親戚の子供へ送る場合は、事前に親御さんに「送っても大丈夫か」を確認しておくと安心です。

また、高額すぎるお年玉は受け取る側に気を使わせるので、年齢や関係性に応じた金額にすることもマナーです。

お年玉を現金書留で送る方法【まとめ】

お正月に直接会えずに、送るという方法の中ではやはり現金書留が一番いいのでしょうね。
調べてみると、現金書留でお年玉を送る人って、結構多い感じですね。

貰う相手だって、『今年はもらえないかも・・・』って思っていたものがもらえたら嬉しいでしょうね。
ただ、我が子の場合にはやはり直接会って手渡しをしたいです。

現金書留の場合、届ける日にち指定も出来るようですので、元日に着くようどうか日にち指定をしてあげてください。
喜ぶ顔は見えなくとも、気持ちは通じます。

お正月って、『また一つ年をとっちゃった』って感じるだけではなく、子供たちの喜びを一緒に感じるいい時ですよね。
寒い冬、暖房などで物理的に暖かくなるだけではなく、心の中から暖かくなりたいですね。

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