レトルトのおしるこは、そのまま食べても十分美味しいですが、アレンジ次第でデザートやドリンク、和菓子風にも変身します。
本記事では、トーストや蒸しパンなどの定番アレンジに加え、大人も楽しめるおしゃれな活用法をご紹介します。
レトルトの汁が少ないおしるこでアレンジアイディア
簡単!あんトースト
名前で想像できた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
本当に簡単。汁が少なめのおしるこをカリッと焼き上げたトーストに乗せるだけ!
甘さと少しの汁ががパンに染み込んでジュワッと美味しい。
お餅も入っていればいろんな食感が楽しめて、幸せ気分倍増です。
トーストの表面にバターを塗ってからおしるこを乗せたり、おしるこの上にバターを乗せたり、アレンジもok!
ホットケーキ
ホットケーキといえばメイプルシロップとバターが主流かと思います。
そのメイプルシロップをおしるこに変えてみると!
優しい甘さがクセになる。
粒あんだとあんこが表面に残るので、絡めることなく最後まで食べれますね。
バターも合わさって、コクも生まれ、ますます美味しくなること間違いなしです。
あんぱん
ホームベーカリーなどでパンを作っている方におすすめです。
おしるこをそのまま生地に混ぜ込んでもok。
生地だけ練って、中におしるこを入れてオーブンで焼いても美味しい。
どちらでも楽しめるのは、おしるこならではの魅力ですね!
レトルトの汁が多めのおしるこアレンジ
おしるこアイス
暑い夏でもおしるこが食べたい!
冷凍庫にストックもオススメです。
レトルトおしるこに少し牛乳を混ぜて、凍らせます。
手順はこれだけです。
冷凍したおしるこは1ヶ月保存可能なので、ゆっくり食べたい時にもいいですね。
羊羹
羊羹もこしあん、粒あんと種類がありますね。
そして、羊羹の中にお餅が入っていたら嬉しくなっちゃいますよね。
レトルトのおしるこで簡単にできちゃいます。
お鍋に汁多めのおしるこを煮立てて、寒天やアガーを入れながらしっかり溶かします。
溶けたら型に移し入れ、粗熱を取って冷蔵庫で冷やします。
この時、注意していただきたいのがゼラチンです。
ゼラチンゼリーなどを作るときに用いられますが、ゼラチンのタンパク質は沸騰すると崩れてしまうため、固まらなくなるのです。
冷えたお餅入り羊羹を、日本茶と共にいただく。
贅沢なおやつタイムになりそうですね!
レトルトおしるこを活かした大人向けアレンジ
アイスクリームにトッピング
市販のバニラアイスに温めたレトルトおしるこをかけると、和風パフェ風に。
冷たいアイスと温かいおしるこのコントラストが絶妙で、黒蜜やきな粉を加えればさらに上品な味わいに変わります。
カフェ風ラテにアレンジ
温めた牛乳におしるこを加えてよく混ぜれば、あんこラテ風のドリンクに。
粒あんタイプならつぶつぶ食感が楽しめ、こしあんなら滑らかで飲みやすい和風ドリンクになります。
大福やどら焼きのフィリングに
レトルトおしるこを煮詰めて濃度を上げれば、手作り和菓子のあんとしても活用可能です。
市販のもちやホットケーキで挟めば、即席の大福やどら焼きに変身します。
どんなおしるこでも
小さいお子様のおやつにオススメなのが、おしるこを使った蒸しパンです。
砂糖を使わず、おしるこ甘味だけで作ることができます。
材料は、レトルトのおしることホットケーキミックス、牛乳と卵です。
こちらは、自動販売機で売っている缶のおしるこが便利です。
ホットケーキミックスは大体一袋が200gなので、おしるこ1缶に卵1個、生地がお好みの緩さになるまで牛乳を加えます。
そして、ここで炊飯器の登場です。
炊飯器の釜に生地を入れて、炊飯のボタンを押すだけ!
これでおしるこ蒸しパンの出来上がりです。
あんこが苦手なお子様にはこしあんのおしるこで作るのがおすすめです。
レトルトのおしるこでアレンジ!おすすめアイディア【まとめ】
色々な種類のレトルトおしるこがありますが、アレンジ方法もたくさんあります。
そして、おしるこが甘いので砂糖を足さずに身近なものでアレンジできるのが手軽でありがたいですね。
一から作るとすごく手が込んでいて大変そうに思えるメニューも多いですが、おしるこがあれば簡単に作れそうですね。
アイディア一つでいろんな変化をするおしるこ。
家族みんなでたくさん楽しめそうです。