おしるこはお餅が主役と思われがちですが、実は代わりになる食材がたくさんあります。
雪見だいふくの贅沢アレンジから、サツマイモやかぼちゃのヘルシーおしるこ、さらには片栗粉で作れるミルク餅まで。
今回は餅なしでも満足感たっぷりなおしるこのアレンジ方法を解説します。
穀物の香ばしさが意外にマッチします。
白玉粉で作る白玉団子
お餅よりも手軽で作りやすいのが白玉団子。
白玉粉と水をこねて丸め、熱湯で茹でるだけで完成です。
つるんとした食感が軽やかで、餅ほど重たくないのが特徴。
お子様や高齢の方にも食べやすい代用品です。
トーストやバゲットを添える
洋風アレンジを楽しみたい方には、トーストやバゲットをおしるこに浸して食べるのもおすすめです。
フレンチトースト感覚で食べられ、バターを少し塗るとコクが増して和洋折衷のスイーツに変身します。
おしるこに餅の代わり入れる物3選!
禁断の味!おしるこに雪見だいふく!
「餅なしじゃあ寂しいけど、わざわざお餅を買うほどじゃないな」
「かといって、手間をかけて代用品を作りたいわけでもない」
そんな時に試してほしいのが雪見だいふく!
お餅を買おうと思うと、大きなパックしか無くて躊躇ってしまうことはありませんか?
市販のお餅のパックは400グラム入りから1キロのものが多いですから、おしるこに1つか2つ入れたいだけの時は持て余してしまいますよね。
雪見だいふくなら2つ入りから購入できますから、少しだけ欲しい時にもピッタリ。
温かいおしるこの中でお餅が伸びて、中から半分溶けたひんやりアイスがとろーり。まさに禁断の味!おしるこにアイスってとっても合うんです。
わざわざおしるこの為に大量のお餅を買うのはなあ、と躊躇っている人は、是非雪見だいふくを入れてみてください。一度食べたらはまってしまうかも!
特に、クリームぜんざいが好きな方は気に入ること間違いなしです。
餅の代わりに野菜を入れて、餅なしヘルシーおしるこ
餅の代わりにサツマイモやかぼちゃを入れたおしるこは各地でよく食べられています。
作り方は簡単。レンジで加熱したサツマイモやかぼちゃをおしるこに入れるだけです。
北海道ではおしるこにかぼちゃを入れた「かぼちゃしるこ」が定番です。ほくほくの甘いかぼちゃがおしるこによく合います。
サツマイモを入れた「芋ぜんざい」は食物繊維もたっぷりでしっかり満腹感もありますから、朝ごはんにピッタリです。
角餅1つが大体120キロカロリーで、同じくらいの重さのサツマイモは66キロカロリーです。
お餅の代用品としてサツマイモを入れることで、大体半分くらいのカロリーに抑えられます。ダイエット中の方や、お正月に食べ過ぎてしまった時にもオススメです。
餅の代わりにもっちり美味しいミルク餅
餅の代用品として、簡単にできるミルク餅はいかがでしょうか?
ふんわり牛乳の風味がして、食感はもっちりとろーり。柔らかいわらび餅に似ています。
餅なしでミルク餅だけでも、鏡開きでおしるこに飽きてしまった時にお餅と一緒にアクセントとして入れるのもオススメです。
牛乳 1カップ
片栗粉 大さじ3.5杯
砂糖 大さじ2杯
(1)材料を全て小鍋に入れる
(2)弱火で加熱しながら、片栗粉が沈殿しないように掻き混ぜ続ける
(3)火が通ったら、容器に入れて容器ごと氷水につける
(4)固まったら完成。スプーンで掬うか、切り分ける
器に盛ったおしるこの上にのせて召し上がれ!おしるこ以外にも、きなこをまぶしたり、黒蜜をかけて食べても美味しいですよ。
硬めが好きな人は片栗粉を増やしてください。柔らかめが好きな人は片栗粉を半分にして、残りは水に溶いて硬さを見ながら少しずつ加えて、お好みの硬さに調整してみてください。
おしるこに餅の代わり入れる物3選!【まとめ】
おしるこに餅の代わりに入れるもの3選でした。いかがでしたか?
ミルク餅は簡単に出来て、お子様のおやつにもピッタリです。
ほくほくのサツマイモやかぼちゃを入れて餅なしヘルシーおしるこにしても良いですし、贅沢に雪見だいふくを入れるのもオススメです。
鏡開きで普通のおしるこに飽きてしまった時や、お餅が無い時は是非、代用品を使って変わり種のおしるこにチャレンジしてみてください。