七草粥はどこで売ってる?スーパー・コンビニ・通販を徹底比較!

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七草粥はどこで売ってるの?と悩んでいる方へ。


1月7日に食べる七草粥は、健康と無病息災を願う日本の伝統食です。

とはいえ、七草を揃えるのは手間がかかりますよね。

この記事では、スーパー・コンビニ・通販・生協など、どこで手軽に七草粥を買えるのかを徹底解説します。

年始の忙しい時期でも無理なく準備できる、賢い購入方法を紹介します。

目次

七草粥の具はどこで売っている?

スーパー

スーパーでは1月5日頃から店頭に並び始める七草セット。

だいたいどこのスーパーでも例外なく取り扱っていると思います。

この記事をお読みの方も、まずはスーパーをチェックしたのではないかと思います。

1〜2人分ごとに七草を袋に入れて売っており、だいたい300〜400円前後で購入できます。

個人的には若干高いかなと思いつつ、お正月気分が抜けきれていないのでいつも勢いで購入してしまいます。

コンビニ

実はローソンでは1月7日に七草粥が販売されているようです。

容器だけご自宅で移せば、ご家族にも買ってきたなんてバレません。

ただし、エリアによっては数が多くないのですぐに売り切れてしまうよう。

どうしても七草粥が食べたい!食べないと正月明け会社休んじゃうぞっていう人は午前中に行くのが狙い目かもしれないですね。

ちなみにセブンイレブンも七草粥の販売をしていたそうですが、数年前から取扱を中止したそうです。

自分の住んでいるエリアで、七草粥がどこで売ってるかリサーチしておくのも、当日慌てずに済みそうですね。

七草粥の具はどこで売ってる?乾燥野菜でもOK?

スーパーにも、コンビニにも出かけたくない!お家でぬくぬくしたまま七草粥にありつきたい!と思っている方は、乾燥野菜に頼るのもありですね。

乾燥野菜とは、その名の通りカットした野菜を乾燥させて、長期保存ができるようにしたものです。
保存がきく以外にも、「旨みが増す」「減塩できる」などメリットがたくさん。

さらに出来立てのお粥に混ぜるだけの七草セットは本当に便利!

お粥も、今は炊飯器でも炊けるので、火を使わずに七草粥を食べられます。

そんな便利な乾燥野菜、どこで売ってるのか紹介します。

通販

https://www.kodama-foods.co.jp/sihan/newyear/ny_1.htmlこちらのサイトは日本中の美味しい青果を加工した商品が売られています。七草セットもありました。

送料が別途かかってきますが、2人分のセットで300円とスーパーで買う七草セットより割安な印象です。

生協やパルシステム

我が家もパルシステムユーザーですが、毎年時期が近づくと七草セットが販売されています。

生協のいいところは、商品を受け取るために家にいなくても良いところ。

決まった曜日にきちんと指定の場所に宅配してくれるので、忙しい隙間時間に注文しておくだけです。

エリアごとに提供されているサービスが異なるので、もし利用を検討している方は一度調べてみてくださいね。

七草粥はいつからどこで買える?販売時期と予約のコツ

スーパーの販売開始日はいつ?

スーパーでは例年1月5日頃から7日朝までが七草セットの販売ピークです。

大手チェーン(イオン・イトーヨーカドー・ライフなど)では、冷蔵の青果コーナーで1〜2人前のパックが並びます。

価格は地域差がありますが300〜400円前後が相場。

人気のため、6日の夜には売り切れになることも多いので、確実に手に入れたい方は5日か6日午前中の購入がおすすめです。

コンビニはどの店舗で販売される?

ローソンでは、例年1月6日夜〜7日朝にかけて「七草粥」が数量限定で登場します。

電子レンジ対応カップ入りで、忙しい朝でも手軽に食べられる仕様。

セブンイレブンでは近年取り扱いが減少傾向にありますが、地域限定・予約販売として登場することもあるため、店舗アプリや公式サイトで事前チェックしておきましょう。

ファミリーマートでは「おかゆシリーズ」の一環として七草粥を販売する年もあります。

通販・生協での予約販売を活用

ネット通販では12月下旬から予約受付が始まる傾向があります。

Amazonや楽天市場では「冷凍七草粥」「フリーズドライ七草粥」「乾燥七草セット」など種類も豊富。
また、生協やパルシステム・コープデリでは、年末のカタログに予約欄が登場します。

宅配なので「買い忘れ防止」「寒い中で買い物に行かずに済む」などメリットも大。


冷凍タイプなら1月7日以降でも日持ちするため、「正月明けに体をいたわりたい」ときに便利です。

乾燥野菜って作れるの?!オリジナル七草セットを仕込む!

わざわざ七草粥のために乾燥野菜を購入するのも面倒だな、なんて思っている方・・・乾燥野菜は作れます。

そもそも、七草粥は疲れた胃を休ませてあげるために(無病息災はとりあえず置いといて)食べたいと思うのが現代人の心です。

だったら、そもそも七種類も野菜が必要?

一番身近なすずしろ(大根)となずな(カブ)だけを使って、オリジナル七草セットを考えてみようと思います。年末の一手間で、1月7日がぐっと楽になるかもしれません。

材料

今回は、すずしろ(大根)となずな(カブ)をチョイスしました。

根菜やキノコ類など、水分量が少ない野菜が乾燥野菜に向いています。

また、葉野菜も茹でてから干すことで、苦味が抜けてより食べやすくなるようです。

全部、スーパーで手に入りますね。最近ではコンビニでも手に入るようになってきました。

作り方

(1)洗った野菜を切り、キッチンペーパーなどで水分を拭く(葉はゆでる)

(2)平らなザルに重ならないように並べて、干す。(保存用に干すため3〜5日完全に乾燥させる)

これだけ。本当に簡単です。

ポイントは風通しがよく、日がよく当たる場所に干すことくらいです。時間帯でいうと10〜15時くらいでしょうか。

セリやハコベラなどがなくても、大根とカブの葉が鮮やかな緑を添えてくれることでしょう。
年末の料理準備の合間に作っておけば、1月7日はお湯で戻してお粥と一緒に混ぜるだけ。大根とカブは一緒に炊いても良いかもしれませんね。その際、水は気持ち多めに入れるのをお忘れなく。

七草粥はどこで売ってる?【まとめ】

七草粥を作るための七草セットがどこで売ってるか、はたまた乾燥野菜を使っての七草粥についてご紹介しました。

年末年始の忙しい時期に、七草粥のことまで考えるのはなかなか骨が折れますよね。
スーパーやコンビニはもちろん、乾燥野菜を使って少しでも楽をしちゃいましょう。

ご家族の健康を思って気持ちを奮い立たせている方に、少しでも七草粥を身近に、手軽に感じていただければ嬉しいです。

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