草むしりをした後に「腕や足がかゆい」「赤くかぶれてしまった」と悩む方は少なくありません。
原因は虫刺されだけでなく、草木や植物の汁による皮膚炎の可能性もあります。
この記事では、草むしりでかぶれる主な原因から、すぐできる対処法、再発を防ぐ予防策までわかりやすく解説します。
草むしりのかぶれの原因となる庭によくいる虫とは?
誰もが知っている厄介者『蚊』をはじめ、『ノミ』『ブユ(ブヨ・ブトとも呼ばれる)』これらが主に草むしり中に吸血してくる虫です。
虫が持っている毒素や唾液が原因で、アレルギー反応が起こって痒くなったりかぶれたりするそうです。
毛虫も木から落ちてきたりしますね。
毛虫は抜けた毛に触れるだけでも痒くなる厄介なものです。
我が家ではムカデも多く出ます。
2週間で4匹つかまえました…。
ムカデも噛んだり刺したりした時に出る毒素が原因で、激痛に襲われ赤く腫れます。怖いですよね~。
まぁ羽はなく飛ばないからまだマシな気もしますが。
虫に刺されると、中には重度のアレルギー反応が起こる方もいると聞きますから、対策があればきちんとしておきたいですね。
虫以外でも草むしりのかぶれの原因になることがあります!
草負け・植物かぶれ・草木かぶれなどと言われる、草や木を触れた部分が赤くなったりかぶれたりすることもあります。
虫に刺された感じはしないけど、みみず腫れっぽかったり擦れたようにかぶれていたりするのは、意外に植物が原因かもしれません。
棘や刺毛の刺激によるものや、樹液などに含まれる物質によってさまざまな症状がでるようです。
原因になりうる植物は結構多いので、自分の庭にはどんな植物があるのか、一度ちゃんと調べておくのもいいですね。
草むしりのかぶれの対策ってあるの?
そもそも対策さえちゃんとしていれば嫌な思いをしなくてもすみますよね。
どんな対策によりどんなことが回避できるのでしょうか。
庭をきれいな状態にしておく=虫が発生しない
簡単そうで難しい、けど一番マストな方法ではないでしょうか。
蚊を発生させないように、バケツなどに水を入れっぱなしにしない事は皆さん承知だと思います。
しかし植木鉢の受け皿や地面のくぼみに水が溜まったままだったり、見落としはありませんか?
ブユも水辺や草木が生い茂っているところに発生します。
ペットを飼っている人はノミにも気を付けましょう。
犬小屋の下や草むらなど、暗く湿ったところに多く見られます。
刈り草や水はそのままにせず、きれいな環境を心がけ、虫の発生を抑えましょう。
肌を露出させない=虫が来ても刺す場所がない
虫が刺せる場所をなくせばいいのです。
肌は見せないように長袖長ズボンは鉄則。
蚊は黒っぽい暗い色に寄って来る習性があるようなので、明るい色をチョイス。
ピタッとした服や薄い生地の服は上から刺されることもあるので、ゆったりとした服を着るか、重ね着をする。
そして虫よけスプレーで更にバリアすれば、大抵の虫は寄ってこないと思います。
体を清潔に=虫が寄ってこない
汗をかきやすい人やアルコールを飲んだ人は蚊に刺されやすいと言われています。
体温と二酸化炭素が関係しているようです。
草むしりの前に飲酒する人はあまりいないと思いますが、お風呂前に草むしりでもしようかと思う人はいるのではないでしょうか。
汗をデオドラントシートなどでこまめに拭くだけでも、虫の餌食にならないかもしれませんね。
かぶれてしまった時に効く薬
実体験になりますが、子供が虫に刺されてかぶれ無意識のうちに搔きむしってしまい、化膿してなかなか治らなかったので病院に行ったことがあります。
薬を塗ったらすぐ良くなりました。
でも大人って、なかなか痒みやかぶれ程度では病院に行きませんよね?以前薬局で働いていた時、「とりあえず前に病院でもらった軟膏を塗ってみた」という方がいました。
意外にこういう方多いです。
でも勝手にステロイド剤などを継続的に使うのは危険です。
今は市販薬でも病院で処方される薬に近いものも販売されています。
まずは薬剤師や登録販売者に相談して、市販薬を一つ持っていてもいいかもしれないですね。
炎症があるときはステロイドを、痒みが強いときは抗ヒスタミンを含んでいるものを選ぶといいようです。
草むしりでかぶれた時の正しい対処法と受診の目安
まず最初にやるべき応急処置
草むしり後にかゆみや赤み、ヒリヒリ感が出た場合は、まず患部を流水でしっかり洗い流しましょう。
植物の汁や細かな毛、虫の毒成分が皮膚に残っていると症状が悪化しやすくなります。
石けんを使ってやさしく洗い、こすりすぎないことが大切です。
洗った後は、冷たいタオルや保冷剤をタオルで包んで5〜10分ほど冷やすと、炎症やかゆみを抑えやすくなります。
かゆくても掻いてしまうと、皮膚が傷ついて悪化し、色素沈着や化膿につながることがあります。
できるだけ触らず、患部を清潔に保ちましょう。
植物かぶれと虫刺されの見分け方
草むしりのかぶれは、大きく「虫刺され」と「植物によるかぶれ」に分けられます。
虫刺されの場合は、赤いポツポツした腫れや、刺された中心がわかりやすいのが特徴です。
特に蚊やブユは強いかゆみを伴いやすく、ムカデの場合は痛みや熱感が強く出ます。
一方、植物かぶれは、草や葉が触れた部分に沿って線状に赤みが出たり、広い範囲がヒリヒリすることがあります。
草むしり中に素手で作業した場合や、腕・足が草にこすれた場合は植物が原因の可能性も高いです。
原因を見分けることで、市販薬の選び方や対処法も変わるため重要なポイントです。
病院へ行くべき症状のサイン
次のような症状がある場合は、早めに皮膚科の受診をおすすめします。
- 赤みや腫れが数日たっても広がる
- 水ぶくれや膿が出ている
- 強い痛みや熱を持っている
- 顔や目の周りまで広がった
- 息苦しさやじんましんが出た
特にムカデや毛虫による症状は悪化しやすく、アレルギー反応を起こすこともあります。
自己判断で放置せず、早めに専門医へ相談することで跡が残りにくくなります。
FAQ|草むしりのかぶれ対策でよくある質問

草むしりでかぶれた!【まとめ】
いかがでしたか?
今回は草むしりでかぶれた時に考えられる原因と対策方法について解説しました。
今回記事を書くために改めてリサーチしてみたことで、草むしり中の虫に悩んでいたのに、虫を発生させてた原因は自分にもあったんだと気づきました。
悪循環にならないように、こまめに草むしりをして環境を整え、虫が発生しないようにきちんと対策していきましょう。
