今回はトイレ掃除のC Mで有名な「スクラビンバブル」について、ご紹介いたします。
トイレ掃除って、実際に取り掛かるとそこまで手間ではないですが、逆にそこが億劫となりついついトイレ掃除を後にしてしまいがちですよね。
トイレ掃除が面倒と感じる貴方に、今回はスクラビングバブルを用いたトイレ掃除をご紹介いたします。
洗剤を使ってブラシで汚れを落としていくトイレ掃除と、スクラビングバブルを用いたトイレ掃除、一体どのような違いがあるのか?
スクラビングバブルを使用したメリットとデメリットは一体何なのか…?
そして、このコロナ禍だからこそおすすめの理由をご説明いたします。
スクラビンバブルとは
スクラビンバブルとは除菌や目的とした洗浄剤です。実はこれ、トイレ用だけでなくお風呂用にも販売されているんですよ!
(今回はトイレに関する話題のため、お風呂用でスクラビンバブルを気になる貴方は、「バス スクラビンバブル」で検索してみてください。)
トイレ用品のスクラビンバブルではアルコール除菌、トイレクリーナー(液体洗剤)、バブルスタンプ、バブルブラシ等が商品化されています。
スクラビンバブルを使うメリットについて
筆者がこのスクラビンバブルを使用しての第一印象は、「トイレ掃除が時短になる!」という印象です。
具体的には先ほども書いた通り、液体洗剤をかけて汚れをブラッシングする方法に比べて、そこまでの労力を要する事なく、トイレ掃除をすることができます。
そこで登場するのがスクラビンバブルのスタンプタイプです!
これは本当におすすめです(笑)。
特に新しい家で生活を始めた人には、おすすめの商品です。
これは商品パッケージの裏面に使い方や注意事項等、色々書いてありますが、使用方法は至って簡単。
便器内にスタンプをつけるだけ。簡単でしょう?(笑)
そして何より、一つのスタンプで約1週間程効果が持続します。
そのため、掃除時間と掃除の回数が減る事で、トイレ掃除に費やす時間がほとんど減ります。
スクラビングバブルのデメリット
先ほど書いたスクラビングバブルのスタンプタイプ、トイレ掃除の時間も減り、負担も楽になる等、メリットだらけですが、当然デメリットも存在します。
それは綺麗なトイレでないと汚れが落ちないという事。
…と、書いてあると洗浄効果はないと思われがちですが、もちろん洗浄効果はあります。
しかし、黒カビの発生しすぎたトイレには、全ての黒カビを洗浄する事が難しく、一部分の黒カビが残ってしまいます。
「継続は力なり」と言う諺があるように、綺麗な衛生面を保つ意味で、このスタンプがおすすめです。
そのため、汚れの酷いトイレには少々向いていないです。
コロナ禍だからこそいい理由
今度紹介するのは、流せるブラシタイプです。
これは今のコロナ禍において、必要不可欠な存在とも言える代物です。これは専用のハンドル(スティック)を使用する事で効果が増します。
専用ハンドルの先端部分には流せるブラシを掴む事でき、この流せるブラシを水につけると、元々ブラシに備わっている洗剤が漏れてくるため、液体洗剤無しでブラッシングをする事ができます。
この話だけだと、一般のトイレ掃除と何らかわらないですが、一つだけ大きな違いがあります。
それはトイレ掃除後にブラシを捨てる事ができると言う点です。
具体的にコロナ禍との相性の良い説明をいたします。
コロナ感染には飛沫感染や接触感染等、医学的に証明された感染ルートが存在します。
実はコロナ罹患者から出てくる尿や便といったものにもウイルスが沢山含まれているため、自宅療養を余儀なくされた場合や寮や施設といった集団生活の場においても、トイレでの排泄物への対処法は、クラスターを防ぐためにとても重要なのです。
ここ登場するのが、先ほど話したハンドルを用いた流せるブラシ。これはトイレに付着した排泄物に対処するだけでなく、ウイルスまみれのブラシ自体もトイレに洗い流せるため、感染予防にとても効果的です。
トイレ掃除のスクラビングバブルの使い方は?【まとめ】
スクラビングバブルには大きく分けるとスタンプタイプと洗い流せるタイプがあり、非常に優れた性能のトイレ掃除器具です。
トイレ掃除をする事が面倒と感じる人は、このスタンプタイプが特におすすめです。
掃除の時間を時短にする事ができるため、ストレスを感じずに、トイレ掃除をすることができます。
洗い流せるタイプは、スティック型のハンドルを使用する事でより効果的になり、これも液体洗剤を使用する必要がないので、トイレ掃除の時短にもなります。
やはり感染予防に繋がる点は、強みです。通常のブラシだと、排泄物をケアした際に、ウイルスまみれのブラシをトイレに放置してしまうことになります。
そういったことを防げるスクラビングバブルは、トイレ掃除において最高の器具だと私は思っております。
皆さんも是非スクラビングバブルを使用してみてください!