「お盆には亡くなったペットも帰ってくるの?」と気になっている方へ。
本記事では、お盆にペットの魂が帰ってくると考えられている理由や、具体的な迎え方・見送り方、心を込めた供養の方法までわかりやすく解説します。
大切な家族だったペットと、今年のお盆を穏やかに過ごすためのヒントをまとめました。
お盆はペットたちの霊は帰ってくる?
実際の所、目には見えないので真実はどうか分かりませんが、ご先祖様同様、家族のもとに帰ってくると考えられています。
ほんの十数年前まではペットには供養の必要がないと考える方も多く、お盆にペットの霊が戻ってくるという考えに至る方も多くありませんでした。
しかし、現在はペットも家族の一員という考え方が普及し、我が子同然に愛情を注ぐ方も増えてきているため、お盆も人間同様の迎え方をする方が多いです。
ペットたちが帰ってくるとされている日は、人間と同じくいわゆる「お盆」とされる8月13日~16日の4日間。
関東の一部地域では旧暦の7月13日~16日の4日間となります。
実際、筆者の家でも先住猫たちの好きだったカリカリを写真を飾る棚にお供えし、帰ってくる時の準備を毎年しています。
また、猫や動物たちはそういった霊に対して敏感に感じ取ると言われていますので、もしかしたら現役猫には先住猫達の姿や気配を感じているのかもしれませんね。
私たち飼い主も姿は見えずとも、ご飯をお供えしたりお花を飾ったり、好きだったおもちゃを手入れしてあげたりしながら声をかけてあげると、きっとペット達も喜ぶと思います。
大切なペット達の迎え方は?
迎え方は基本的に人間のご先祖様や故人を迎える方法と同じになります。
家の場所が分からなくならないように迎え火を焚いてあげます。
写真やお骨を置いている棚や場所があれば、新鮮な水やご飯、お花を供えてあげましょう。
筆者が考えるに、恐らくご先祖様や故人と共にペットたちも帰ってくるのではないかと思っています。
送り火を焚くときは、ペット達にも思いを馳せてみましょう。
最近はペット用の供養品なども多く、ペット用品店やホームセンターでも取り扱っている店が増えてきています。
更にネットショップでは専門店などもあるようです!
筆者も少し覗いてみましたが、とても可愛らしく、また、オリジナリティのある仏具があったりと、思った以上に種類が豊富でした。
主な商品はペット用のちょうちん、ペット用の線香立て、キャンドル、ミニおりんなどです。
中には先住猫の写真や似顔絵を書いたりプリントしたりしたちょうちんが作れたりもするようです。
種類、形、デザインも様々なので、ペットのイメージなどに合わせてそろえてあげるのも良いですね。
お盆にペット供養をする意味と心の向き合い方
ペット供養は宗教的に問題ない?
仏教や神道において、動物の供養を明確に禁じている教えはありません。
近年ではペット供養を専門に行う寺院や霊園も増え、社会的にも広く受け入れられています。
形式にとらわれるよりも「感謝と愛情を伝えること」が最も大切です。
ペットロスとお盆の関係
お盆は、ペットロスの心を整理するきっかけにもなります。
「帰ってきてくれる」と思える時間は、悲しみを和らげ、前向きな気持ちへと導いてくれます。
無理に元気になろうとせず、思い出を振り返る時間を持つことも大切です。
自宅でできる簡単な供養アイデア
・思い出の写真を飾る
・手紙を書く
・好きだった音楽を流す
・家族で思い出話をする
特別な準備がなくても、気持ちがこもっていれば十分な供養になります。
ペットとの絆は、亡くなった後も続いているのです。
空へ帰る時の見送り方
4日間一緒に過したペットの霊達は、人間のご先祖様や故人と同様、16日に空へと帰ってゆきます。
「また来年会おうね」「いつまでも大好きだよ」など、大切な家族にたくさん声をかけてあげながら送り火を焚きましょう。
例えお空に行ったペットが1匹でも、お空に帰る仲間はたくさんいます。
悲しい気持ちで送り出すのではなく、愛情深く、そして明るく送り出してあげましょう。
お盆にペットは帰ってくるの?【まとめ】
いかがでしたか?
大切な家族の旅立ちは心が痛み、深い悲しみとなります。
先日、筆者の猫が脱走してしまい、1日帰ってこなかっただけでも涙が止まらず、ズンと心が重く辛い経験をしました。
これが永遠に会えなくなってしまうと考えると…。
しかし、大切なペットたちのためにもたくさんの愛と感謝を込めて、旅立つ瞬間も、その後のお盆もいつまでも心を込めて接してあげたいと思いました。
今年のお盆はぜひ特別なお盆として、大切な家族とすごせる穏やかな日になりますように。
最後までお読みいただきありがとうございました。
