扇風機とペットボトル氷は後ろ前どちらに置けば涼しくなるのか、気になっていませんか?
エアコンを使うほどではないけれど、少しでも涼しく過ごしたい…そんなときに試したくなるのが「凍らせたペットボトル+扇風機」の組み合わせです。
この記事では、前後どちらに置くと効果的なのかという結論だけでなく、なぜその位置が良いのかという仕組み、効果を高めるコツ、注意点まで分かりやすく解説します。
無駄な手間をかけず、より効率よく涼をとりたい方はぜひ参考にしてください。
扇風機のペットボトル氷は前後どっちに置くの?
凍らせたペットボトルを扇風機の前と後ろ、どちらに置いておくと、冷房効果が得られるのか。
私が、まず試したのは扇風機の前に凍らせたペットボトルを置く方法でした。
凍らせたペットボトルを扇風機の前に置き、扇風機のスイッチを入れると、ほのかに冷風が当たるようになりました。
就寝時間中にも効果が得られると思っていましたが、部屋全体の温度が高かったせいで、あっという間にペットボトルは水に戻りました。
結露対策をしていなかったため、フローリングはびちゃびちゃに濡れるという結果にもなり、掃除をするはめになりました。
氷でも同様の結果になります。
次に、結露対策として受け皿を用意して、扇風機の後ろに凍らせたペットボトルを置きました。
すると、意外なことに、扇風機の前にペットボトルを置いたときよりも、冷ややかな風を感じることができました。
扇風機は、前の方に強めの風が吹きますが、背後に回っても風を感じます。
後ろからの空気を取り込んで風を送る扇風機の仕組みを理解されている方には簡単な原理でしょうか。
この方法では、熱い空気にペットボトルがさらされるため、ペットボトルの中の氷は短時間で溶けてしまうことになります。
わが家では冷凍庫にはあまり余裕がないので、たくさんのペットボトルは収納できません。
氷も大きなものは収納できないため、使えませんでした。
扇風機の後ろにペットボトルを置く方法が冷房効果を得やすいのですが、それも、その場だけのことです。
部屋全体を涼しくさせる効果は残念ながら得にくいので、ほかの方法を試した方が良いですね。
扇風機×ペットボトル氷の効果を高める正しい使い方
なぜ「後ろ」に置くと冷風を感じやすいのか
扇風機は、背面から空気を吸い込み、前方へ送り出す構造になっています。
そのため、吸い込み口である「後ろ」に凍らせたペットボトルを置くことで、冷やされた空気がそのまま前方へ送られやすくなります。
前に置いた場合は、送風後の空気を冷やす形になるため、部屋全体への影響はほとんどありません。
体感的には前よりも後ろのほうが効率的です。
ただし、これはあくまで“通過する空気を一時的に冷やす”だけの仕組みであり、エアコンのように室温を下げる効果はありません。
冷却効果を少しでも持続させるコツ
凍らせたペットボトルは、室温が高いほど早く溶けてしまいます。
効果を持続させるには次の工夫が有効です。
・2〜3本をローテーションする
・受け皿+タオルで結露対策をする
・直射日光の当たらない場所で使用する
・エアコンの弱冷房と併用する
特にエアコンを28℃程度で控えめに運転し、空気循環を扇風機に任せる方法は効率的です。
室温が少し下がるだけでも氷の溶け方が緩やかになります。
効果を過信しないことが大切
「部屋全体を冷やしたい」という目的であれば、扇風機+氷だけでは不十分です。
この方法はあくまで“体に当たる風を一時的に冷たく感じさせる”もの。
広い部屋や猛暑日ではほとんど効果を感じられないこともあります。
就寝時のスポット冷却や、エアコン補助として使うのが現実的な使い方といえるでしょう。
扇風機の前後にペットボトルを置き、冷房効果を得ることは難しい
実際に、扇風機の前後にペットボトルを置いて冷房効果を得ようとしましたが、ペットボトルを冷凍庫で凍らせる手間や時間を考えると、思ったほど涼しさは感じられませんでした。
扇風機をスイングさせて、それに合わせてペットボトルの数を増やしてみたものの、扇風機の近くにいないと、何もしていないのと同じようなことでした。
たくさんの扇風機が用意でき、ペットボトルも大量に用意できれば、多少の効果は得られるかもしれませんが、そう、うまくはいかないでしょう。
扇風機の前と後ろ、どちらに凍らせたペットボトルを置けば良いかといわれると、後ろですが、あまり冷房効果は期待しない方が良いです。
氷はどのような方法でも、すぐに溶けだしてしまうので、おすすめしません。
控えめにつけたエアコンとの併用を考えてみる
扇風機とペットボトルだけの組み合わせだけでは、冷房効果はあまり得られないと記述しました。
手間暇を考えてみても、手っ取り早くエアコンを付けた方が部屋全体の冷房効果は得やすいです。
だからといって、エアコンをメインに使うには寒すぎる、空気が乾燥してしまう、といった場合には、エアコンと一緒に扇風機・ペットボトルを使ってみてはいかがでしょうか。
ある程度、部屋全体の温度を下げつつ、自分に当たる風は冷たくて気持ちが良い、というのはエアコンが苦手な方にもおすすめの方法です。
エアコンを稼働させることによって、部屋が涼しくなれば、凍らせたペットボトルの溶け方も緩やかになります。
こうなってくると、氷の使用も考えられます。
扇風機とペットボトル氷は前後どっち【まとめ】
いかがでしたか?
今回は扇風機とペットボトル氷は前後どっち置くのかについて解説しました。
寝ている間に、ちょっとだけ涼しい風が欲しいと思われる方には、扇風機の後ろにペットボトルを凍らせたものを置くという方法が合うかもしれません。
凍らせたペットボトル、氷、どちらを使うにも、必ず結露対策は行うようにしてくださいね。
