ローズマリーの摘み方に迷っていませんか?
適当に切ってしまうと株が弱ったり、香りが落ちてしまうこともあります。
この記事では、初心者でも失敗しない正しい摘み方やベストな収穫タイミング、さらに長持ちさせる保存方法や活用法までわかりやすく解説します。
ローズマリーの効果
ローズマリーは、記憶力や集中力を高めるのに効果的です。血行促進・抗酸化作用など健康や美容に関する効果があるとされるのもうれしいポイント。
また、消臭・防虫・抗菌作用・抗ウイルス作用と今必要とされる効果も期待できるので、注目が集まっています。
ローズマリーの摘み方
ローズマリーの香りが最も高いのは、開花前です。
また、朝は香りが高いため、開花前の朝が最も香りの高いタイミングです。
開花前の天候のよい朝のタイミングを狙って、収穫すると、香りが強い状態で保存できます。ローズマリーは20cm以上の元気な株であれば一年中収穫が可能です。
ただし、冬は成長が鈍くなるため、冬の収穫は少なめに抑えるのがいいでしょう。
ローズマリーを上手に摘むコツと剪定のポイント
ローズマリーはただ摘むだけでなく、正しい位置や方法でカットすることで、株を元気に保ちながら長く収穫を楽しむことができます。
摘む位置はどこ?失敗しないカット方法
ローズマリーは枝の先端から10〜15cmほどを目安にカットするのが基本です。
このとき、葉の付け根(節)の少し上をハサミで切ると、そこから新しい芽が伸びやすくなります。
逆に、木質化した固い部分を切りすぎると新芽が出にくくなるため注意しましょう。
摘みすぎはNG!適切な収穫量の目安
一度に大量に収穫しすぎると、株に負担がかかり弱ってしまう原因になります。
全体の3分の1程度までを目安に収穫すると、株へのダメージを抑えながら繰り返し収穫できます。
特に夏場は生育が旺盛ですが、冬場は控えめにするのがポイントです。
剪定を兼ねた収穫で株を元気に保つ
ローズマリーは定期的に剪定を行うことで風通しが良くなり、病害虫の予防にもつながります。
伸びすぎた枝や混み合った部分を間引くように収穫することで、見た目も整い、健康な状態を維持できます。
収穫=剪定と考えることで、管理がぐっと楽になります。
ローズマリーは適切に摘み取ることで、香り高い状態を保ちながら何度でも収穫できるハーブです。
ぜひポイントを押さえて、長く楽しんでください。
ローズマリーの保存方法
生のローズマリーを保存するにはまず、小枝を水で洗い流しペーパータオルで軽く叩いて水気を取ります。
次に、小枝を切らない状態のまま湿らせたペーパータオルで全体を包み乾燥から防ぎます。
包んだローズマリーをジッパー付きビニール袋か密閉容器に入れて日付を記入します。
冷蔵庫の野菜室の湿度を高めに設定して、その中で保存するといいでしょう。ローズマリーが茶色く変色し始めるまでそのまま最長2週間保存できます。
乾燥させたローズマリーは生のものよりも長期間の保存が可能になります。
乾燥させるのに、まとめて吊すだけではなく、シリカゲルを使った方法もありますが、いずれも短時間で乾燥させるために有効な方法なので、収穫量や好みにあわせて選んでみてください。
いずれかの方法でローズマリーをしっかりと乾燥させます。
保存方法が適切でないと、長期保存できません。保存容器は煮沸消毒などをして消毒し、使用する前に水分を完全に拭き取ることが大切です。
また、保存場所は冷暗所が適していて、料理に使う際は出来るだけ蒸気などで湿気が入らないように使うことがポイント。乾燥材を入れておくのも良いでしょう。
収穫したローズマリーのおすすめ利用方法
ローズマリーの抗菌スプレー
・ローズマリー
・精製水
・保存瓶
・ロートやドリッパー
・コーヒーフィルターやキッチンペーパー
・ビーカーなどガラス容器
・マドラーや竹串
・メジャーカップやメートグラス
・スプレーボトル(ガラス)
作り方
2.キッチンペーパーで水気を拭き取る
3.ザルに広げて数日乾燥させる
4.乾燥したら葉っぱを取る
5.蓋付き瓶の中に葉っぱを入れ、無水エタノールを入れる
6.1~2週間程つけ込んで、ドリッパーでこす。
7.スプレーボトルにこした液24ml、精製水6ml(4:1)で混ぜて完成。
葉っぱを取らないでそのまま無水エタノールにつけてもOK。
スプレー容器は、プラスチックだと製油やアルコールで劣化してしまう恐れがあるので、必ずガラス製のものを選ぶようにしましょう。
また、最初は大丈夫だったけど使っているうちにアレルギーになる人もいますので、使用する際は、必ずパッチテストをするようにしましょう。
ローズマリーの摘み方【まとめ】
料理でローズマリーを使うといっても、ほんの少しで十分です。
ですが、ローズマリーは生育旺盛なので、毎年切っても切っても生えてくるんですよね。
今回紹介したローズマリーの利用法は、こした液を使ってハーブバスや、軟膏などにも応用が利くものになっていますので是非一度試して沢山作って見てくださいね!
