お雑煮は太る?ダイエット中でも安心して食べるコツと工夫を解説!

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お雑煮はお正月に欠かせない料理ですが、「お餅は太るのでは?」と気になる方も多いのではないでしょうか。

本記事では、お雑煮のカロリーや実際に太りやすいのかを解説し、ダイエット中でも安心して楽しめる工夫や食べ方のポイントをご紹介します。

目次

お雑煮のカロリーを計算してみた!

まずはすまし汁で作り、鶏肉や野菜などを入れる関東風でおもち一枚入れた場合147kcalでした。

糖質が14.31g、食物繊維0.42g、たんぱく質2.51gになります。

つぎは味噌で仕上げる関西風です。同じように野菜を加えて、まる餅を入れて157kcalでした。糖質が16.56g、食物繊維0.98g、たんぱく質2.48gです。

これだけを見るとカロリーを気にする方はすまし仕立ての関東風にすることが良さそうですね。

本当にお雑煮で太るのか?

6枚切りの食パン1枚で160キロカロリー、お茶碗いっぱいのお米が230キロカロリーと言われています。

つまり普通に炭水化物を食べることを考えれば、お雑煮のほうがカロリーが低いとも考えられます。

お餅を1個にしておけばほかの炭水化物を食べるよりむしろカロリーを抑えられるのです。

よほど厳密なダイエットや減量をしている方は置いておいて、普通のダイエットならあまり支障はないかもしれません。

汁ものでお腹も膨れますし、鶏肉や野菜も入れればビタミンや食物繊維を多く取ることができてむしろダイエットにも効果的です。

もちろん夜中に食べるのは厳密で朝や昼に食べてきちんと運動してカロリーを消費することがおすすめです。

ダイエット中でもお雑煮を食べる方法は?

お雑煮のカロリーの多くをしめるのはやはりおもちです。おもちは一個しか食べないようにしましょう。

また、おもちを小さく切ってかさましをして作るという方法があります。

1口大にきってよく噛んで食べることで、たくさん食べた気になりますね。

できるだけおもちを少なくして、お野菜をたくさん入れて作ることで栄養素をまかないつつ、カロリーは抑えることができます。

また、どうしてもダイエット中でおもちは食べたくないけど、お雑煮の気分を味わいたい方はおもちの代わりに生麩を入れたり、豆腐を使って餅に見立てるということもできます。

また、出汁をしっかりとって、余計な味付けをしないことで塩分や糖分の取りすぎを防ぐことができます。

たしかに出汁をとるのは面倒ですが、お正月の料理くらいはチャレンジしてみるのもいいかもしれませんね。あとは、食べ方を意識するという方法もあります。

野菜を先に食べて最後にお餅を食べることで糖質の吸収を穏やかにできるようです。

また、死亡の蓄積も抑制できるので余分に食べ過ぎることを防ぎ、満足感が増えるようです。

太らないためのお雑煮の食べ方テクニック

食べる時間帯を工夫する

夜遅くにお餅を食べると糖質がエネルギーとして消費されにくく、脂肪に変わりやすくなります。

朝や昼に食べて、その後に活動や運動をすることで余分なカロリーを消費しやすくなります。

具材でカロリーを調整する

お餅の量を減らす代わりに、鶏肉・きのこ・根菜類・葉物野菜などを増やすと、満足感を得ながら低カロリーで栄養バランスも整います。

こんにゃくや豆腐などを加えるとさらにヘルシーに。

食べ方の順番を意識する

野菜やたんぱく質から食べ始めて最後にお餅を食べると、血糖値の急上昇を防ぎやすくなります。

ゆっくりよく噛むことで少量のお餅でも満足感が高まり、食べ過ぎ防止につながります。

お雑煮って太る?【まとめ】

お雑煮は意外と炭水化物の中ではカロリーが少ないことがわかりました。
どうしてもダイエット中だとカロリーが気になってしまいます。

お雑煮には神様に感謝して翌年の健康を祈る意味で食べるものです。

そしてお雑煮で体をあたためて、ビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養素をバランスよくとることで健康的にダイエットをできると思います。

初日の出を走って見に行く、初ランニングをするなど、運動をきちんとすることでお雑煮のカロリーを消費することもできます。

また、ダイエット中でも工夫ひとつでお雑煮を食べることができます。

お正月気分を味わうためにもぜひお雑煮は食べてください。

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