お宮参りの日取りを決める際、「六曜は気にした方がいいの?」と悩む方は多いのではないでしょうか。
大安が良いと聞く一方で、赤口・先負・友引・仏滅でも問題ないのか不安になりますよね。
この記事では、お宮参りと六曜の関係や、それぞれの日に参拝する際の注意点をわかりやすく解説します。
赤ちゃんと家族にとって無理のない日取り選びの参考にしてください。
お宮参りで六曜を気にする人・気にしない人の考え方の違い
お宮参りの日取りを決める際、六曜をどこまで重視するかは家庭によって大きく異なります。
特に意見が分かれやすいのが、親世代・祖父母世代との考え方の違いです。
祖父母世代は六曜を重視する傾向がある
一般的に、祖父母世代は六曜を大切に考える方が多い傾向にあります。
「お祝い事は大安が良い」「仏滅は避けた方が安心」という価値観が根付いているため、お宮参りの日程を相談する際に六曜を気にされるケースも少なくありません。
特に初孫の場合は、できるだけ縁起の良い日に行ってあげたいという思いが強く、六曜を重視した提案を受けることもあるでしょう。
事前に家族間で考えを共有しておくことで、後々のトラブルを防ぐことができます。
神社側は六曜を気にしていないケースがほとんど
一方で、神社では六曜を基準にご祈祷の可否を判断することはほとんどありません。
六曜は仏教由来の考え方であり、神道とは直接の関係がないためです。
そのため、仏滅や赤口であっても問題なくお宮参りのご祈祷は受けられます。
神社側としては「赤ちゃんの健やかな成長を願う気持ち」そのものが何より大切と考えています。
六曜よりも優先したい赤ちゃんと家族の都合
お宮参りで最も大切なのは、赤ちゃんと家族が無理なく参拝できることです。
赤ちゃんの体調、授乳やお昼寝のタイミング、天候、家族全員が集まれる日程など、現実的な条件を優先する方が安心してお参りできます。
六曜にこだわりすぎてスケジュールが厳しくなるよりも、赤ちゃんが穏やかに過ごせる日を選ぶことが、結果的に良いお宮参りにつながります。
お宮参りの日取りを決めるのにもこだわりたい【六曜】について
お祝い事をしようと思った時にはこだわりたい「六曜」ですが、必ず六曜の通りにしなければいけないというわけでもありません。
そもそも、六曜ってなに?
そんな人にも、六曜についてご説明いたします。
【先勝】午前中のお宮参りならOK
「先ずればすなわち勝つ」という意味を持ちます。
勝負事などをする時は強気に勝負に出ても勝ってしまうという日。
一日の吉凶は午前中が吉!赤ちゃんの機嫌がいいのも比較的午前中が多いので、ちょうどいいですね。
【先負】お宮参りするなら午後から
「先ずればすなわち負ける」という意味を持ちます。
つまり焦って勝負などをすれば負けてしまうと言う日。
このことから平静を保った方が良い日とされています。
先勝とは反対に、焦ると負けてしまいます。
冷静な判断がおすすめです。
また、午前中は凶なので、行動を起こすなら午後から起こすようにしましょう。
夕方になると、泣き出してしまう赤ちゃんもいるので、不安な人は、先負は避けると言う人も少なくはないようですよ。
【赤口】午の刻ならお宮参りもOK
一般的に厄日とされますが、午の刻(午前11時ごろから午後1時ごろまで)のみは吉とされています。
春秋冬であれば比較的すごしやすい時間ですね。
お宮参りが夏でなければ、選択肢に入れてもいいかもしれませんが、六曜にこだわる人であれば、避けた方が良いとも言われています。
【友引】お宮参りの日取りとしてOK
もともとは勝負事で共に引き分けになる日ということから共引という名前の音が同じであることから友引と変わり、意味としては「凶事に友を引く」ということ、です。
このためお祝いごとを行う分には良いとされますが、葬儀は友達をあの世に連れて行ってしまうと考えられ良くないとされています。
六曜にあまりこだわりを持っていない人でも、ほとんどの方が、友引にお葬式をしていないと思います。
一番こだわる部分でもあるかもしれません。
【大安】お宮参りに最も選びたい
六曜の中で最も吉の日とされる「大いに安し」の意味です。
神社にはお宮参りや安産祈願、七五三、交通安全など、ご祈祷を希望するたくさんの人であふれます。
お宮参りの日取りを決める際も、最も選ばれるのも当然【大安】ですが、あまり気にしない家族の場合は、人ごみを避けるためあえて【大安】を避ける場合もあります。
【仏滅】お宮参りには避けたい
六曜の中では、一番厄日という印象のある仏滅。
何をするにも凶とされる日。
大安と同じく六曜に関心を持たない人でも知名度が高い日です。
結婚式などのお祝い事は仏滅を避ける傾向にありますが、最近はいろいろな事情から、あえて仏滅に結婚式を行う人も増えています。
お宮参りも同じく仏滅の日は避けた方が良いでしょう。
1日予定をずらすことができれば大安となるので、できることなら予定をずらしてみましょう。
どうしても無理であれば六曜は気にせずお宮参りを取り行うようにしましょう。
朝は吉、昼は凶、夕方は大吉とされています。
お宮参りに赤口・先負・友引・仏滅に行く際の注意点!六曜のまとめ
お宮参りに行くなら、出来れば大安を狙っていくのが理想的です。
しかし、大安でなければいけないということではなく、幸せを願う気持ちと、家族みんなの都合に合わせて、行くのが一番重要になってきます。
無理のないスケジュールで参拝しましょうね。
